タイサンボクの花

タイサンボクの花タイサンボクに似ている植物(ホオノキモクレンビワ)との違いタイサンボクを見た経験談を紹介しています。

タイサンボクの花を初めて見た日

タイサンボクの花を初めて見たのは、2019年6月8日に、神奈川県川崎市高津区明津・尻手黒川道路沿いの民家で見ることができた。

タイサンボクの花(タイサンボクの花 2026年7月4日撮影)

タイサンボクの名前の由来

タイサンボクの名前の由来は、大きな花や葉っぱをつけ、大木になる樹形を、泰然とした大きい山になぞられて「泰山木」あるいは「大山木」と名付けられたと言われる。

別名 ハクレンボク

タイサンボクの花言葉

タイサンボクの花言葉は、「威厳」・「前途洋々」・「壮麗」

タイサンボクの植えられている場所

タイサンボクの植えられている場所は、自分が見た限りでは、民家の庭公園に植えられているのを確認することができた。

タイサンボクに似ている植物

タイサンボクに似ている植物との違いをまとめました。

ホオノキとの違い

厄介なのが、ホオノキの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。

1.花期

  • ホオノキ 4~5月(ゴールデンウイーク辺り)
  • タイサンボク 6月(初夏本番)

ホオノキの花(参考 ホオノキの花)

タイサンボクの花(タイサンボクの花)

2.木の分類

  • ホオノキ 落葉高木
  • タイサンボク 常緑高木

3.葉っぱの性質

  • ホオノキ 薄くて、やわらかい
  • タイサンボク 厚くて光沢がある

ホオノキの葉(参考 ホオノキの葉)

タイサンボクの葉(タイサンボクの葉)

4.原産地

  • ホオノキ 国産
  • タイサンボク 北アメリカ原産

両者の違いは、1~3を確認すれば、間違えることは無い。

ホオノキの記事はこちらからどうぞ

モクレンとの違い

厄介なのが、モクレンの花によく似ている。

1.花期

  • モクレン 3~4月
  • タイサンボク 6月

2.花の大きさ

  • モクレン 10cm
  • タイサンボク 15~25cm

3.花の色

  • モクレン 紫色
  • タイサンボク 白色

モクレンの花(参考 モクレンの花)

タイサンボクの花(タイサンボクの花)

4.木の分類

  • モクレン 落葉低木~小高木
  • タイサンボク 常緑高木

5.木の高さ

  • モクレン 5~10m
  • タイサンボク 20m

タイサンボクの木の全体像(タイサンボクの木の全体像)

両者の違いは、上記の5点を確認すれば、間違えることは無い。

モクレンの記事はこちらからどうぞ

ビワとの違い

厄介なのが、ビワの葉っぱによく似ている。

1.花期

  • ビワ 11~12月
  • タイサンボク 6月

ビワの花(参考 ビワの花)

タイサンボクの花(タイサンボクの花)

2.木の高さ

  • ビワ 6~10m
  • タイサンボク 20m

ビワの木の全体像(参考 ビワの木の全体像)

タイサンボクの木の全体像(タイサンボクの木の全体像)

3.葉っぱのふち

  • ビワ ギザギザしている
  • タイサンボク 滑らか

ビワの葉(参考 ビワの葉)

タイサンボクの葉(タイサンボクの葉)

両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。

ビワの記事はこちらからどうぞ

タイサンボクを見た経験談

2026年7月4日、ヒメコウホネの花を目当てに、東京都千代田区・皇居東御苑を訪れる。
ヒメコウホネの花を見ることができたので、園内・ケヤキの芝生周辺を歩いていると、白色の大きい花が目に入った。
近づいてみると、タイサンボクの花が咲いているのを確認することができた。

タイサンボクの花(タイサンボクの花 2026年7月4日撮影)

タイサンボクの花白色で、大きさ直径15~25cmと大きくて、目につきやすい。
またタイサンボクの花は、樹木の花としては大きい部類に入る。

タイサンボクの花(タイサンボクの花 2026年7月4日撮影)

ちなみにタイサンボクは、初夏を代表する花である。
タイサンボクの白色の花が咲くと、初夏本番であることを実感する。

タイサンボクの花(タイサンボクの花 2026年7月4日撮影)

タイサンボクの木の高さは、20m前後と高い
タイサンボクの木を観察していて、名前の由来どおり、大きくて立派であることを実感してしまう。

タイサンボクの木の全体像(タイサンボクの木の全体像)

タイサンボクの葉っぱは互生し、長さ10~25cm・幅4~10cmの長楕円形。
厚い革質で縁は滑らか
表面に光沢があり、裏面には褐色の毛がたくさん生える。

タイサンボクの光沢のある葉っぱは、意外と目につきやすい。

タイサンボクの葉(タイサンボクの葉)

ちなみにタイサンボクは、木が立派で、花が大きくて綺麗であることから、庭木公園樹などに利用される。

皇居東御苑のタイサンボクの花は最盛期を過ぎていたが、花付きの良いものを探して、なんとか撮影することができた。
今後の宿題として、タイサンボクの樹皮や実を撮影することである。

タイサンボクの花(タイサンボクの花 2026年7月4日撮影)



タイサンボク(モクレン科)花期6月
北アメリカ原産
花びらは基本6枚で、まれに9~12枚。
花には香りがある。
紫色の花糸(かし)のかたまりが目立つ。
ちなみに花糸とは、雄しべの葯(やく)の下の細長い部分をいう。
またとは、雄しべの先の花粉が入った袋。

(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)


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