・ユキノシタの花・ユキノシタを見た経験談を紹介しています。
ユキノシタの花を初めて見た日
ユキノシタの花を初めて見たのは、2016年5月8日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(ユキノシタの花 2024年6月17日撮影)
ユキノシタの名前の由来
ユキノシタの名前の由来は諸説あり
- 葉っぱに白い斑があるのを積もった雪に見立てたもの
- 垂れた花びらを舌とみて雪の舌とするもの
- 雪の下でも葉っぱが緑であることから
ユキノシタの花言葉
ユキノシタの花言葉は、「深い愛情」・「博愛」・「恋心」・「好感」
ユキノシタの生えている場所
ユキノシタの生えている場所は、自分が見た限りでは、湿り気のある岩場にたくさん生えているのを確認することができた。
ユキノシタを見た経験談
2024年6月17日、クモキリソウの花を目当てに、東京都八王子市・高尾山を訪れる。
高尾日影沢を歩いていると、白色の花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
よく見ると、ユキノシタの花が咲いているのを確認することができた。
(ユキノシタの花 2024年6月17日撮影)
ユキノシタの花を見ていて、形が漢字の「大」に似ていて面白い。
またユキノシタの花が咲き出すと、初夏の訪れを実感する。
(ユキノシタの花 2024年6月17日撮影)
ユキノシタの花は集まって咲くことから、名前の由来どおり、雪が積もっているような気がしてしまう。
またユキノシタの花がたくさん咲いている姿は、目につきやすい。
(ユキノシタの全体像)
ユキノシタの葉っぱは白い斑模様が入り、花同様に目立つ。
ちなみにユキノシタの葉っぱは、食用として、天ぷらに調理される。
(ユキノシタの葉)
高尾日影沢のユキノシタの花は終わりに差し掛かり、花付きのよい株を選んで、撮影することができた。
しかし、ユキノシタの花は2.5cmと小さく、白色であることから、撮影時ピントを合わせるのに手間取ってしまう。
(ユキノシタの花 2024年6月17日撮影)
ユキノシタ(ユキノシタ科)花期5~6月
分布 本州・四国・九州
谷川のそばなどの湿り気がある岩上に群生する。
日陰と湿気を好み、岩と相性がよいので、人家の裏庭の石垣などでも大繁殖する。
学名にもあるように、赤いストロンを出して、どんどんと増えていく。
ちなみにストロンとは、植物の直立した茎の地際から出た枝が地面に水平に伸び、途中の節から根を出して生長するもの。
民間薬・山菜としても利用される。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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