
・ノジトラノオの花・ノジトラノオに似ている花(オカトラノオ・ヌマトラノオ)との違い・ノジトラノオを見た経験談を紹介しています。
ノジトラノオの花を初めて見た日
ノジトラノオの花を初めて見たのは、2018年6月27日に、埼玉県さいたま市桜区・田島ヶ原で見ることができた。
(ノジトラノオの花 2026年6月23日撮影)
ノジトラノオの名前の由来
ノジトラノオの名前の由来は、野路(のじ)に自生し、花穂(かすい)を虎の尾に見立てたことから名付けられた。
ちなみに花穂とは、花が稲穂のように長く群がって咲く姿をいう。
ノジトラノオの花言葉
ノジトラノオの花言葉は、「朱に交われば赤くなる」
ノジトラノオの生えている場所
ノジトラノオの生えている場所は、自分が見た限りでは、湿り気の多い川沿いの草むらに群生しているのを確認することができた。
ノジトラノオに似ている花
ノジトラノオに似ている花との違いをまとめました。
オカトラノオとの違い
厄介なのが、オカトラノオの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。
1.生えている場所
- オカトラノオ 丘陵地などの乾いた場所
- ノジトラノオ 湿り気の多い川沿いの草むら
2.葉っぱの幅
- オカトラノオ 2~5cm
- ノジトラノオ 0.8~1.5cm
(参考 オカトラノオの葉)
(ノジトラノオの葉)
3.茎の毛の量
- オカトラノオ まばら
- ノジトラノオ 多い
(ノジトラノオの茎)
(参考 オカトラノオの花)
(ノジトラノオの花)
両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。
オカトラノオの記事はこちらからどうぞ
・オカトラノオの花・ヌマトラノオとの違いを紹介しています。 オカトラノオの花を初めて見た日 オカトラノオの花を…
ヌマトラノオとの違い
厄介なのが、ヌマトラノオの花に似ていて、判別が少し難しい。
1.生えている場所
- ヌマトラノオ 田んぼや池のふち・湿原
- ノジトラノオ 湿り気の多い川沿いの草むら
2.花の咲き方
- ヌマトラノオ 直立して咲く
- ノジトラノオ やや垂れ下がって咲く
(参考 ヌマトラノオの花)
(ノジトラノオの花)
両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。
ヌマトラノオの記事はこちらからどうぞ
ヌマトラノオの花を初めて見た日 ヌマトラノオの花を初めて見たのは、2017年8月27日で、場所は千葉県山武市の…
ノジトラノオを見た経験談
2026年6月23日、ノジトラノオの花を目当てに、東京都小金井市・玉川上水を訪れる。
玉川上水・新小金井橋左岸近くを歩いていると、木の下にオカトラノオに似た花が目につく。
近づいてみると、茎に毛がたくさん生えていることから、ノジトラノオの花であることがわかった。
(ノジトラノオの花 2026年6月23日撮影)
(ノジトラノオの茎)
ノジトラノオの花は白色で、集まって咲くため、よく目立つ。
(ノジトラノオの花 2026年6月23日撮影)
ノジトラノオの花の大きさは1cmと小さく、星形で「可愛い花だなぁ~」と思ってしまう。
(ノジトラノオの花 2026年6月23日撮影)
ノジトラノオの白色の花が一斉に咲き出すと、初夏本番であることを実感する。
(ノジトラノオの群落)
しかし、ノジトラノオを含めたトラノオ類は、似たような場所に生えていることが多く、交雑種が生まれやすい。
例 イヌヌマトラノオ
ちなみにノジトラノオは、環境の変化によって、株数が著しく減少し、国の絶滅危惧種に指定。
またノジトラノオは、生えている場所の環境が一変すると、姿を消してしまう運命にある。
ノジトラノオの花は終わりに近づいていたが、花付きの良いものを探して、なんとか撮影することができた。
(ノジトラノオの花 2026年6月23日撮影)
ノジトラノオ(サクラソウ科)花期6~7月
分布 本州(関東地方以西)・九州
絶滅危惧II類 (VU)
やや湿り気のある草地に生える高さ0.7~1mの多年草。
葉は長さ6~10cmの狭い長楕円形で、先端はあまりとがらない。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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