・ヒマラヤザクラの花・ヒマラヤザクラを見た経験談を紹介しています。
ヒマラヤザクラの花を初めて見た日
ヒマラヤザクラの花を初めて見たのは、2022年11月27日に、神奈川県横浜市青葉区・藤が丘地区センターで見ることができた。
(ヒマラヤザクラの花)
ヒマラヤザクラの名前の由来
ヒマラヤザクラの名前の由来は、ヒマラヤが起源と考えられており、インドやネパール・中国・ビルマなどで見られるサクラであるところから名付けられた。
ヒマラヤザクラの花言葉
ヒマラヤザクラの花言葉は、「優れた美人」・「純潔」・「心の美」・「精神美」
ヒマラヤザクラの植えられている場所
ヒマラヤザクラの植えられている場所は、自分が見た限りでは、庭木として植えられているのを確認することができた。
しかし、もともとヒマラヤザクラが高山に生えているからか、日本の高温多湿の気候に馴染みにくく、管理が必要とされている。
ヒマラヤザクラを見た経験談
ヒマラヤザクラの名前を知ったのは、2017年に自分が見ている花ブログであった。
ヒマラヤザクラの花の写真を見たとき、自分の地元・川崎市が紅葉が真っ盛りに、鮮やかなピンク色のサクラの花が咲くことが不思議である。
しかし、ヒマラヤザクラの花を見る機会が訪れず、月日だけが流れてしまう。
2022年11月、自分が見ている別の花ブログに、新宿御苑のヒマラヤザクラの記事が掲載されていた。
しかし、今度は時間に余裕が無く、近所でヒマラヤザクラの花が見られる場所をインターネットで探す。
すると、神奈川県横浜市青葉区・藤が丘地区センターがヒットしたので、現地を訪れる。
藤が丘地区センターに着いて、入口付近に、淡いピンク色の花が咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、ヒマラヤザクラの花が見ごろを迎えていた。
(ヒマラヤザクラの花)
ヒマラヤザクラの花を初めて見たとき、他のカンザクラ(寒桜)の花付きを比べると、少し集まって咲いている。
自分のなかで、ヒマラヤザクラの花はインターネットで見る限り、濃い鮮やかなピンク色だと思っていた。
しかし、藤が丘地区センターのヒマラヤザクラの花は、淡いピンク色である。
(ヒマラヤザクラの花)
ヒマラヤザクラが日本に入ってきたのは、1968年にネパールの当時の皇太子が熱海を訪れた際に、熱海植物友の会からウメやサクラの種が献上され、その返礼として贈ったものが全国に広がっている。
ヒマラヤザクラは、近年では二酸化炭素の吸収率が、ソメイヨシノの5倍と研究結果が報告されていて、温暖化削減の材料として注目を集めている。
ヒマラヤザクラの花が満開で見ごろを迎え、太陽の光加減や角度を調整して、撮影することができた。
(ヒマラヤザクラの花)
(ヒマラヤザクラの木の全体像)
(ヒマラヤザクラの説明板)
ヒマラヤザクラ(バラ科)花期11~12月
ヒマラヤ原産
高木で、大きいものでは30mぐらいになる。
花は11~12月に咲き、雌雄両性であり、桃色~白色である。
滑らかな樹皮をしており、卵形の実をつける。
実は黄色から赤色に変わっていく。
葉っぱの縁はギザギザである。
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