・ヒヨドリバナの花・ヒヨドリバナに似ている植物(オトコエシ・サワヒヨドリ・フジバカマ・マルバフジバカマ・ヨツバヒヨドリ)との違い・ヒヨドリバナを見た経験談を紹介しています。
ヒヨドリバナの花を初めて見た日
ヒヨドリバナの花を初めて見たのは、2016年7月16日に、東京都日野市・平山城址公園で見ることができた。
(ヒヨドリバナの花 2026年7月28日撮影)
ヒヨドリバナの名前の由来
ヒヨドリバナの名前の由来は、ヒヨドリの鳴くころに花が咲くことから名付けられた。
ヒヨドリバナの花言葉
ヒヨドリバナの花言葉は、「清楚」・「期待」・「延期」
ヒヨドリバナの生えている場所
ヒヨドリバナの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の林下の乾いた場所に生えているのを確認することができた。
ヒヨドリバナに似ている植物
ヒヨドリバナに似ている植物をまとめました。
オトコエシとの違い
厄介なのが、遠目で見ると、オトコエシの花と見間違えることがある。
1.分類
- オトコエシ オミナエシ科
- ヒヨドリバナ キク科
2.花の形
- オトコエシ 5つに裂けている(5弁花)
- ヒヨドリバナ モジャモジャしている
(参考 オトコエシの花)
(ヒヨドリバナの花)
3.葉っぱの形
- オトコエシ 羽状に裂けている
- ヒヨドリバナ 卵状長楕円形で、対生している
(オトコエシの葉)
(ヒヨドリバナの葉)
両者の違いは、花・葉っぱの形を確認すれば、間違えることは無い。
オトコエシの記事はこちらからどうぞ
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サワヒヨドリとの違い
厄介なのが、サワヒヨドリによく似ていて、判別が難しいと感じる。
1.生えている場所
- サワヒヨドリ 湿り気の多い場所
- ヒヨドリバナ 林下の乾いた場所
2.葉柄の有無
- サワヒヨドリ 無し
- ヒヨドリバナ 有り
3.葉っぱの形
- サワヒヨドリ 披針形で、分裂しないか、あるいは深く3つに裂ける
- ヒヨドリバナ 卵状長楕円形で、裂けない
(参考 サワヒヨドリの葉)
(ヒヨドリバナの葉)
(参考 サワヒヨドリの花)
(ヒヨドリバナの花)
両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。
サワヒヨドリの記事はこちらからどうぞ
サワヒヨドリの花・サワヒヨドリに似ている花(フジバカマ・ヨツバヒヨドリ)との違い・サワヒヨドリを見た経験談を紹介しています。
フジバカマとの違い
厄介なのが、フジバカマによく似ていて、判別が難しいと感じる。
1.葉っぱの形
- フジバカマ 3つに深く裂ける
- ヒヨドリバナ 裂けない(葉っぱが1枚で構成されている)
(参考 フジバカマの葉)
(ヒヨドリバナの葉)
2.乾燥したときの香りの有無
- フジバカマ 桜餅のような甘い香りがする
- ヒヨドリバナ 香りがしない
(参考 フジバカマの花)
(ヒヨドリバナの花)
両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。
フジバカマの記事はこちらからどうぞ
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マルバフジバカマとの違い
厄介なのが、マルバフジバカマに少し似ている。
1.原産地
- マルバフジバカマ 北アメリカ原産
- ヒヨドリバナ 国産
2.花の形
- マルバフジバカマ ヒヨドリバナほどモジャモジャしていない(集まって咲く)
- ヒヨドリバナ モジャモジャしている
(参考 マルバフジバカマの花)
(ヒヨドリバナの花)
3.葉っぱの形
- マルバフジバカマ 卵状で先はとがり、縁は粗いギザギザがある
- ヒヨドリバナ 卵状長楕円形で、単葉(葉っぱが1枚で構成されている)
(参考 マルバフジバカマの葉)
(ヒヨドリバナの葉)
4.毒の有無
- マルバフジバカマ 有り
- ヒヨドリバナ 無し
両者の違いは、2~4を確認すれば、間違えることは無い。
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マルバフジバカマの花・マルバフジバカマに似ている花(フジバカマ・オトコエシ)との違い・マルバフジバカマを見た経験談を紹介しています。
ヨツバヒヨドリとの違い
厄介なのが、ヨツバヒヨドリによく似ていて、判別が難しいと感じる。
1.生えている場所
- ヨツバヒヨドリ 標高1000m以上の高原や山地
- ヒヨドリバナ 丘陵地の林下の乾いた場所
2.葉っぱの形
- ヨツバヒヨドリ 主に4枚で構成され(例外あり)、輪生
- ヒヨドリバナ 卵状長楕円形で、単葉(1枚で構成)であり、対生
ちなみに輪生とは、輪を描くように生えること。
(参考 ヨツバヒヨドリの葉)
(ヒヨドリバナの葉)
(参考 ヨツバヒヨドリの花)
(ヒヨドリバナの花)
両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。
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ヒヨドリバナを見た経験談
2026年7月28日、夏の花を目当てに、神奈川県川崎市宮前区・東高根森林公園を訪れる。
園内・花木広場~古代植物園のスロープを上っていると、フェンス越しの右側に、モジャモジャした白色の花が目に入る。
近づいてみると、ヒヨドリバナの花が咲き始めであった。
(ヒヨドリバナの花 2026年7月28日撮影)
ヒヨドリバナの花は白色(まれに赤色を帯びる)で、モジャモジャしていて、草の高さが1~2mあり、目につきやすい。
(ヒヨドリバナの全体像)
ヒヨドリバナは、秋の花のイメージが強いが、7月を過ぎると、咲き始める。
(ヒヨドリバナの花 2026年7月28日撮影)
ちなみにヒヨドリバナの花は、真夏の丘陵地の林下・乾いた場所を歩いていれば、普通に見ることができる。
(ヒヨドリバナの花 2026年7月28日撮影)
ヒヨドリバナの葉っぱは、卵状長楕円形で、単葉(1枚で構成)であり、柄がある。
(ヒヨドリバナの葉)
ちなみにヒヨドリバナを含めたヒヨドリバナ類は、似ている花が多く、判別に苦労させられる。
ヒヨドリバナの葉っぱは、単葉で柄が有ることが、判別の決定打となる。
東高根森林公園のヒヨドリバナの花は咲き始めであり、向きを考慮して、撮影することができた。
今後の宿題として、ヒヨドリバナの実を撮影することである。
(ヒヨドリバナの花 2026年7月28日撮影)
ヒヨドリバナ(キク科)花期7~10月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地の林下や林縁・伐採跡地・草原などの至るところに生える。
茎の中ほど、より上につく葉の付け根から、それぞれに花茎を出し、花は平均して3000個ほど咲かせる。
受粉しなくても、種子ができる無性生殖(むせいせいしょく)をするので、おびただしい数の種子ができる。
ちなみに無性生殖とは、オスとメスが交わることなく、1つの親から新しい個体が生まれること。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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