・カノコユリの花・カノコユリに似ている花(オニユリ・ヤマユリ)との違い・カノコユリを見た経験談を紹介しています。
カノコユリの花を初めて見た日
カノコユリの花を初めて見たのは、2026年7月31日に、神奈川県川崎市宮前区菅生4丁目 平瀬川・わきみず広場で見ることができた。
(カノコユリの花)
カノコユリの名前の由来
カノコユリの名前の由来は、花に鹿の子(かのこ)絞りのような乳頭状突起があることから名付けられた。
しかし、今の時代に鹿の子絞りと言われても、ピンとこない。
カノコユリの花言葉
カノコユリの花言葉は、「荘厳」・「慈悲深さ」・「富と誇り」・「飾らない美」・「上品」・「威厳」・「衰えることない華やかさ」
カノコユリの生えている場所
カノコユリの生えている場所は、自生のものは、西日本の海岸の崖地や渓谷の岩上などに生える。
しかし、カノコユリは園芸種として、花壇などに植えられていることが多い。
カノコユリに似ている花
カノコユリに似ている花との違いをまとめました。
オニユリとの違い
厄介なのが、オニユリの花に似ている。
1.花の色
- オニユリ オレンジ色
- カノコユリ 白~ピンク色
(参考 オニユリの花)
(カノコユリの花)
2.葉っぱの付け根・むかごの有無
- オニユリ 有り
- カノコユリ 無し
ちなみにむかごとは、芽の一種で、多肉となり母株から離れ落ちて発芽し、新植物を生じるものを指す。
(参考 オニユリのむかご)
両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。
オニユリの記事はこちらからどうぞ
オニユリの花・ヤマユリとの違い・オニユリを見た経験談を紹介しています。
ヤマユリとの違い
厄介なのが、ヤマユリの花に少し似ている。
1.花の色
- ヤマユリ 全体が白色で、中央部に黄色の筋が入り、赤色の斑模様がある
- カノコユリ 全体がピンク色
2.花の咲く向き
- ヤマユリ 横向き
- カノコユリ 下向き
3.花の大きさ
- ヤマユリ 22~24cm(自生のユリでは1番大きい)
- カノコユリ 10cm
(参考 ヤマユリの花)
(カノコユリの花)
両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。
ヤマユリの記事はこちらからどうぞ
ヤマユリの花・ヤマユリを見た経験談を紹介しています。
カノコユリを見た経験談
2026年7月28日、神奈川県川崎市宮前区・水沢の森に向かう途中、平瀬川沿いを自転車で走っていると、ピンク色のユリの花が目に入った。
しかし、周辺は工事をしていて、またユリの花の名前がわからない。
自宅に戻り、図鑑やインターネットで調べると、カノコユリの花であることがわかる。
2026年7月31日、再びカノコユリの花を観察するため、平瀬川・わきみず広場に向かう。
現地に着くと、早朝で人がおらず、カノコユリの花が咲いていることを確認することができた。
(カノコユリの花)
カノコユリの花は外側が白色・内側がピンク色で構成されている。
またカノコユリの花を観察して、個人的に「かき氷のイチゴ練乳」に見えてしまう。
(カノコユリの花)
カノコユリの花びらは完全に開いているときと、反り返っているときの表情は違う。
(カノコユリの花)
カノコユリのピンク色の花は、真夏によく似合う。
またカノコユリの花が咲くと、真夏が来たことを実感する。
(カノコユリの花)
カノコユリの草の高さは1~1.5mで、花が咲いていると、目につきやすい。
(カノコユリの全体像)
カノコユリの葉っぱは長さ12~18cm・幅2~6cmの卵状披針形で、先はとがる。
またカノコユリの葉っぱを観察していて、今まで見たユリの葉っぱでは、ユリの葉っぱらしからぬ葉っぱをしている。
(カノコユリの葉)
ちなみに自生のカノコユリは、環境の変化やイノシシの食害・盗掘によって、国の絶滅危惧種に指定。
しかし、カノコユリは園芸種として栽培され、真夏になれば、花壇などで見かけることが多い。
自分が初めてカノコユリの花を平瀬川で見てから、東高根森林公園のユリ園や生田緑地の整備事務所前・花だんでも見ている。
カノコユリの花はちょうど見ごろで、向きに気をつけて、撮影することができた。
(カノコユリの花)
カノコユリ(ユリ科)花期7~9月
分布 四国・九州
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
暖地の海岸の崖地や渓谷の岩上などに生える多年草。
花は直径10cmで、斜め下向きに咲く。
花被片(かひへん・花びらの部分)は強く反り返り、淡い紅色を帯びた白色で、濃い紅色の斑模様と乳頭状突起がある。
花粉は赤褐色。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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